ブロッコリーに含まれるカロテンとビタミンCはキャベツの4倍

ブロッコリーに含まれるカロテンとビタミンCはキャベツの4倍

ブロッコリーに含まれるカロテンとビタミンCはキャベツの4倍

イタリアでキャベツを品種改良したものがブロッコリー、ということをご存知ですか。

 

ヨーロッパに広まり、世界中に広まったとされています。日本に入ってきたのは明治時代ですが、本格的な栽培が始まったのは戦後以降といわれています。実は、近年このブロッコリーが生活習慣病の予防に効果があると言われているのです。ブロッコリーに含まれるカロテンとビタミンCは、キャベツの4倍と言われています。

 

でも、これだけでは生活習慣病の予防には、なかなか繋がりません。カロテンというのは、抗酸化作用がある栄養素の一種で、体内ではビタミンAに変化することもあります。抗酸化作用は活性酸を抑える働きをしてくれるので、アンチエイジングなどにも効果が期待できます。しかし、カロテンを多く含む野菜は他にもあるのです。

 

人参はブロッコリーの凡そ10倍ものカロテンを含んでいます。では、なぜブロッコリーが注目を浴びているのでしょうか。その理由は「クロム」にあります。クロムとは、「代謝のミネラル」と呼ばれていて、脂質と糖質の代謝に大きく関係しているのです。クロムの役割には、インスリンが関係しています。

 

インスリンは唯一血糖値を下げることができるホルモンです。このインスリンの働きを活性化させるのが、クロムです。さらに血液の中のコレステロールや中性脂肪を増やさない、ということもしてくれています。逆を言えば、クロムが不足するとインスリンの働きも弱まるということです。

 

そうなると、当然身体に症状が現れます。病気で言うと動脈硬化、高血圧、糖尿病などがあてはまります。身体的症状としては、疲れやすくなります。疲れると食欲も当然落ちますから、悪循環に陥りやすくなりますね。クロム以外にもブロッコリーには、カリウム、鉄、カルシウム、ビタミンKが多く含まれています。

 

カリウムは塩分を排出してくれるので血圧を下げます。鉄は貧血予防に、ビタミンKはカルシウムの摂取を助ける働きをしてくれます。栄養価の高いブロッコリーを、ぜひ日々の献立に積極的に取りこんでみてはいかがでしょうか。


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